休日出勤はしたい奴だけ勝手にやってろ
休日出勤は休日に予定がない人または休日に暇な人が勝手にやってくれ!
毎週、休日に出勤させられ続けていると本当にそう思います。
昔から感じていたことですが、休日出勤を好むサラリーマンは自分の価値観を他人に押し付けてくることが非常に多いです。
俺も休日出られるんだからお前も出られるだろ?
仕事だから休日くらい出なきゃいけないだろ?
などといった戯言を真剣に言ってきます。
なんだその理論?どんだけ自分中心なんだとつくづく思います。
たしかに仕事は大切です。
ただ、仕事と休日は別です。
平日はマジメに仕事、休日はリフレッシュしてプライベートを楽しむ
なんでこれがいけないのでしょうか?
そもそも、日本のサラリーマンはただでさえ平日の帰宅時間が遅く、ほとんど死んでいるのと同じような生活サイクルを送っています。
平日は仕事漬けの生活を送り、休日も仕事漬け。
そんな奴隷生活にいったい何の意味があるというのでしょうか。
加えて、慣れとは恐いもので、初めは休日出勤をすることで周りからある程度の激励や感謝を受けていたのに、気づけば休日出勤があたりまえになり、逆に休日出勤をしなければ怒られるようになります。
日本の会社は仕事を早く終わらせれば終わらせるだけ次の仕事がふってきます。
特に私の会社では、できる人に仕事が集中して、できない人間には諦められてか仕事が振られません。
そんな悪習が存在しています。
そのため、休日出勤でがんばっている人がいる傍ら、 そんな人のことをまったく気にせず楽をしている人もいるわけです。
不公平すぎる。
ただ一番問題なのは、休日出勤があたりまえの職場にいることではなく、その職場の風習に慣れてしまうことかもしれません。
自分達は所詮こんな職場だから休日出勤なんて仕方がない。
そんな風に考えたくはありません。
そういった諦めの精神に屈してしまうからこそ、他人に対して休日出勤を押し付けてくる人間になってしまうのでしょう。
まさに、反抗する気力を失った奴隷です。
たとえ奴隷でも、反抗する気力を持っていればどこかで革命が起きるかもしれません。
しかし、反抗気力を失った奴隷はもはや家畜と変わりません。
休日出勤、やりたい人は勝手にやってください。
私はプライベートを重視したいので出たくありません。
人手が足りないのなら人を増やしてください。