携帯電話の料金がバカにならない
仕事で使う携帯電話の料金。
これが結構バカになりません。
だいたい月に3~4万円くらいでしょうか。
正直、おかしいと思いながら日々携帯電話を使っています。
この疑問を先輩にぶつけても…
その分、それなりの給料もらっているんだからいいだろうが!
と言われます。
挙句の果てには…
じゃあ携帯を使わずに仕事をしたらいい!一応、内線はあるんだから!
なんていわれる始末。
携帯を使わずに仕事が回らないのは承知のはずなのに、この返答はヒドイ。
そもそも、それなりの給料をもらっていても、それが携帯代で相殺されるのならまったく意味がありません。
モヤモヤしながら耐えていましたが、久しぶりに他の会社の友人と会う機会がありましたので、
このことを打ち明けてみました。
結果は聞きたくはなかったですが、まあ予想通りでした。
俺「俺、携帯料金が3~4万なんだ」
友人「えっ、それって使いすぎじゃね?」
俺「いや、仕事の電話が多くて…」
友人「マジで!?支給されてねえの?」
俺「まったくないね」
友人「支給されていないにしても、自腹で3万とかないわ」
いやホント…ショックすぎて笑えました。
支給されるところはされるんですね。
携帯電話の自腹、安く見積もって月に3万だとしても、1年に36万円。
36万円、これだけのお金を会社に無償提供していると思えると笑えてきます。
サービス残業だって同じです。
毎日毎日、少しずつ残業代をかすめ取られているようでとても不快です。
こういった問題は、一度でも気にしてしまうと拭い去れないものです。
仕事で携帯を使うたびに、会社の貯金箱へお金を入れているような気持ちになります
私は決して裕福ではありません、むしろ貧乏です。
それなのに、会社に無償でお金を提供しているのです。
冷静に考えればバカみたいな話ですよね。
そんな細かいこと気にしなければいいのに、なんて先輩には言われそうですが、
なんだかそういった思考になってはいけないと思う自分がいます。
先輩方は誰も疑問を抱いていないですが、普通に考えたらやっぱりおかしいです。
まあでも、声を大にして抵抗したら今の職場では自分だけが異端者になってしまいます。
会社の経費は細かくチェックされ、少しでも違反したら始末書送りなのに、
なぜ個人の財布に会社が割り込んでくるのは許されるのか。
日本の会社は、つくづくおかしい… というよりは私の会社がおかしいのでしょう。
ちなみに、毎月の携帯代が高いだけでなく、その通話内容もほとんどは罵声や叱責です。
なんでわざわざお金を払って罵声をあびなきゃいけないの?
どうにかしたい、でもどうにもできません。
誰にも相談できないし理解もしてもらえません。
周りはおかしな人間だらけで誰も疑問を抱かない上、休日だろうが深夜だろうが仕事の電話をかけてきます。
深夜1時に仕事の電話をかけてきた人もいます。
頭がおかしいとしか思えません。
非常識が常識とはこのことでしょうか。