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文系職種へトライ


確実に落ちたであろうと確信した午前中の面接。
気分は最悪状態な上に傘まで忘れて、踏んだり蹴ったりでした。
加えて、なんだかんだで時間も結構過ぎており、非常に無意義な時間を過ごした気がしました。
昼からもう1社の面接なのだから、気持ちを切り替えていかなければ。
そう自分に言い聞かせて面接時間を確認すると、
すぐに電車に乗り込んでギリギリ間に合うくらいの時間でした。
少しドッとした疲れを感じましたが、これは悠長に昼飯を食っている場合ではないなと思い、
コンビニでカツオおにぎりを1つだけ買って、すぐに電車に乗りました。
当初の予定では、午前中の面接から十分な時間を見越していたのですが、
予想以上に午前中の面接が長く…
さらに、事前の連絡もないサプライズな筆記試験まで受けさせられたわけで、
気づけば1時間以上も予定をオーバーしていました。
不幸中の幸いといえば、昼からの面接時間がやや遅めにセッティングされていたことです。
あと少しでも早かったら、確実に遅刻でした。
私鉄とJRを乗り継ぎ、最寄り駅に到着すると、
何とか面接の20前には到着することができました。
いつものように会社の場所だけは確認しておき、
わずかな余った時間でカツオおにぎりを食べました。
ちょうどランチタイムだったので、周りには外食のサラリーマンが多くいました。
今回の面接は理系職ではないので、何といいましょうか…
周りのサラリーマン自体にもエンジニアとは違った印象を受けました。
実際、会社自体が高層ビルの中にあったので、
たしかに馴染みの深いエンジニアの世界とは全く異質です。
ちなみに応募した職種なのですが、関税事務の仕事を受けました。
工場と係わり合いの深いのエンジニアから事務職への転職。
たしかに、一般的ではないと思います。
しかしながら、新しい可能性も探してみたかったのです。
定刻になり、受付のインターフォンから面接に受けに来たことを伝えると、
新人の人事っぽい人がオドオドと出てきました。
いつものように社交辞令を軽く済ませると、早速面接会場へと連れて行かれました。
面接会場には、人事の方が1人、そして担当部署の方が1人いました。
一般的な人事1&配属部署担当者1対面接者のスタイルです。
そして、部屋に着くやいなや、先ほどのオドオドした人はそそくさに部屋を去り、
同時に面接がスタートしました。
まず初めに聞かれたのが、現在の職種と仕事内容でした。
もちろん、予想通りの質問内容です。
エンジニアの仕事内容というのは、ほとんどの場合専門的な内容を含んでいます。
それゆえ、いかに内容をわかりやすく簡潔に伝えるかというのは勝負どころでした。
事前にジックリと考えて用意した内容を、自然に伝えようとしました。
しかしながら…
かなり内容を砕いて説明したのですが、先方への受けはイマイチでした。
どんなに詳しく説明しても、どうもピンと理解できていないようです。
まあたしかに考えても見れば、逆に私が経理や総務の仕事内容を話されたところで、
上辺だけの理解しかできないのと同じことでしょう。
正直なところ、想定の範囲内でした。
次に受けた質問が、なぜこの職種なのか、なぜ技術職から事務職への転職を希望するのか、
といったことでした。
これに関しては、自分のスキルや適性などから、新しい可能性を見つけたかった、
というしかありませんでした。
逆にいえば、それ以外の理由なんて存在していませんでした。
後で振り返ると、なんだそら?と思ったこともあったのですが、
そのときの自分の気持ちの主旨としては、まさしくそのような内容だったのです。
加えて、その仕事に係わり合いのあるいままでの経緯や、
未経験なのでこれから一人前に向けて勉強しますなど、ありきたりの補足も加えました。
気になる面接官の受けですが、これまたイマイチでした。
これまでずっと○○職をされていたのなら、○○職の仕事の方が良いんじゃないですか?
また…午前中の面接官と同じ答えが返ってきました。
ネガティブというよりは、心配してくれているのだろうか。
それとも、もっから門前払いなのだろうか。
再び、真意がわからずモヤモヤが生まれました。
同時に、こういった理由で私はこう考えるのですがどうですか。
といった具合に、なぜ理由を述べないのだろうかとも思いました。
ずっと○○職をしていたら、次も○○職をしたほうが良い。
そう考える人もいるでしょうが、そう考えない人も世の中には大勢いると思います。
仮に相手に助言として述べるのなら、自分自身がそう考える裏づけ、
理由を言わなければ納得できない。
そんな考えが頭に浮かんできました。
さらには、面接開始からどうも会話に違和感を感じていました。
なんといいましょうか…この人たちは人種が違う?などと考えてしまうのです。
理系型の職種に就いている人々と文系型の職種に就いている人々とは、
やはり異質なのかもしれない。
そのような考えは、以前から持ってはいました。
もちろん、別にどちらが優れているかなどではなく、単に思考回路の違い、
価値観の違いに関してです。
結局、ものすごい消化不良な感覚を感じたまま、面接はあっけなく終了してしまいました。
会社を出てしばらく、散歩でもしながら頭の中を整理しました。
今回の違和感は何なのか?
あの雰囲気の違いは何なのか?
いろいろと考えた挙句たどり着いた答え。
それは、私自身が完全にエンジニア職に染まってしまっているということです。
考えても見れば、大学時代から今に至るまで、
ずっとエンジニアの世界に浸っていたのですから、あたり前といえばあたり前です。
ただ、それを自分自身で自覚していなかっただけなのです。
今回の面接は午前中の半ば口論の面接とは違い、いろいろと学ぶことがありました。
もしかしたら自分は夢見がちな理想だけで将来を描いていないか?
他職種を受けるにしても「隣の芝が青く見える」だけではないのか?
今までは漠然と考えていた疑問に対して、あらためて真剣に考えようと決めました。
ただ、家に帰るとものすごい疲労感に襲われて、明日への気力は一瞬にして奪われました。
後日、まあ半分はわかっていたのですが、午前午後の2つとも選考落ちを知らされました。
午前午後の面接とも、落ちた理由は
「求める人材像にフィットしなかった」といった内容でした。
実際に求める人材像にフィットすることなんてあるのかよ?
なんて思いつつも、やはり内心は疲れてきました。
ストレートで3社一次面接落ち。
つくづく、転職は難しいと思い知らされました。

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