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再び同日面接を受けることに


やっとの思いで得た内定を辞退した次の週。
元々持ち駒として持っていた2時面接の企業と、
新しく応募していた企業の2つに対して面接の予約を入れました。
そして、企業側との日程調整の影響もあり、同日に面接を受けることとなりました。
ちなみに、以前に一度だけ同じ日に2つの面接を入れたことがありましたので、
今回で同日面接は2回目となります。
時間帯は14時と18時にセッティングし、14時の方に第1志望の会社(2次面接)、
18時の方に第2志望の会社(1次面接)の予約をいれました。
そのときも気持ちとしては、14時の第1志望の会社に全力を尽くし、
第2志望の会社は様子見を含めて気軽に受けようといったところです。
また、肝心の休日に関してなのですが、強制的に有給を申請しました。
まあ、無理だったらその日に休むだけでしたし、もう現職なんてどうても良い状態でした。
むしろその頃には、すでに他の社員からも何かおかしいと思われていましたので、
もしかしたら勘付いている社員もいたのかもしれません。
しかしながら、無駄なところで精神を消費したくはなかったため、
もう何も気にせずに面接日だけを見据えて過ごしていました。
そして面接日当日、転職活動で着慣れたスーツを着て面接会場へと向かいました。
ここで驚いたことが1つありました。
それは、14時の会社の所在地です。
これがまた奇遇なものでして、なんと転職活動で一番初めに受けた企業の近所だったのです。
求人票に記載されている住所が、最初に受けた企業と同じ地区になっていましたので、
結構近いのなかとは思っていたのですが、実際は目と鼻の先だったのです。
再びココに来ることとなるとは。
不思議な気持ちになりました。
以前はあの場所で、私の前に面接を受けたであろうと転職者とすれ違って、
面接前はあそこのコンビニで休憩して…
など、過去の記憶がよみがえります。
まあ最初の会社は、面接の挨拶は無視されるは高圧的な態度を取られるわと
散々な結果に終わりましたが、今回は面接をぜひとも成功させて、
初めと終わりを1つの場所で終わらせてやろうとあらためて意気込みました。
初めの企業を受けたときに休憩したコンビニ…
ではなく、その少し手前に置いてある自動販売機でお茶を買って、
しばらく気持ちを落ち着かせました。
その後、いつものように面接時間5〜10分前に企業の中へと入り、
内線電話で人事の方を呼び出しました。
今回現れたのは女性の方で、挨拶を早々に済ました後、
面接を行う部屋へと案内してくれました。
ちなみに今回の面接形式は、最初に1時間程度の筆記試験があり、
その後に面接を行うといった形式です。
それゆえ、面接会場には誰もおらず、案内してくれた方が筆記試験の担当をするようでした。
世間話をしながらテストの準備をした後に筆記試験の説明があり、
さっそく筆記試験がスタートしました。
試験科目は国語と数理であり、内容自体は社会人としては容易なレベルの問題でした。
この頃には、筆記試験も何回か受けていたので慣れたものです。
さほど問題なくテストは終了しました。
しかしながら、これまでの転職活動での経験より、
転職活動における筆記試験は新卒時のSPI試験ほど重視されることはなく、
ほとんどの合否は面接で決まる、とわかっていました。
それゆえ、筆記試験の手ごたえに浮かれることなく落ち着いて面接を受けようと思いました。
筆記試験終了後、試験を担当してた方が人事と配属担当者を呼びに部屋を出ていきました。
そしてその間、私はこの場に待機しておくよう指示を受けました。
今更ながら、この女性は人事の人ではなかったのか?単なる事務?
などと思いながら、面接担当官を待ちました。
ところが、5分経とうが10分経とうが面接が来ないのです。
???と思いながら待っていると、何と先ほどの女性が戻ってきました。
そして、面接担当者は何やら会議が長引いているので、少し遅れられると伝えられました。
なんだそれ!面接者そっちのけで会議かよ!
と少々戸惑いつつも、今までにも業務を優先して面接を退けられた経験はありましたので、
またか…といった気持ちになりました。
まあ、所詮私はよそ者ですが、
ちょっと面接者をないがしろにする企業が多いような気がします。
さらに待っておりますと、先ほどの女性が再び戻ってきまして、
面接官は結構な時間を遅れられるようなので、もしご都合のほどが悪いようでしたら、
改めてお越しいただいてもかまいませんがいかがでしょうか?
と言われました。
もちろん返答は、NOです。
こちらがどんだけ苦労して平日の面接日時を確保してきているのかわかっているのか?
また…ダメなパターンが入りました。
いつもの、イライラモードです。
結局、どのくらい待てば良いのかと確認しますと、
どうやら30分近くはかかるとのことだそうです。
30分?アポなしの飛び込みならまだしも事前にわかっているこの遅れは・・・。
それとも、実はこれも面接の一貫で予期せぬ事態に対する反応を見ているのか?
いろいろな憶測が飛び交うほど、30分という時間はあまりにも長く感じました。
実際、18時からも次の面接も控えています
もちろん、同じ日にもう1社面接があるなどその場で言えることはなく、
非常に歯がゆい気持ちになりました。
しかしながら、やっとの思いで進めた2次面接の機会。
加えて18時の会社よりも志望度が高かったこともありまして、
ここはこの会社に賭けてみることにしました。
最悪の場合、次の会社を捨てることになってもこの会社に全力投球したいのです。
そんなかんだで結局、案内の女性に待ちますとの意向を伝え、30分間待つことにしました。
その後、もしよろしければ外に出ていただいても大丈夫ですよ、と言われましたので、
すぐに戻りますと伝えてその会社を一旦離れました。
まだ面接すら始まっていないというのに、とんだアクシデントが発生してしまいました。

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