月月火水木金金なブラック企業

休日なんて返上だ、月月火水木金金!

そんな風潮が、日本企業には昔からはびこっています。

特にブラック企業においてはその傾向は著しく、そういった企業では休むのが悪といった思想のサラリーマンが多数生息しています。

そんな中、有給休暇などを取ろうものならそれはもう非人道的な扱いを受けることでしょう。

まったくもって奴隷思想な国です。

そもそも、努力をして報われるのはホワイト企業だけです

ブラック企業ではいくら努力しても報われません、真面目に働いた方が損をします。

欲しがりません勝つまでは!の精神で働いてある種の勝ちを得たとしても、求められるのはさらなる勝ちです。

それを乗り越えてもさらなる勝ちを求められ、結局は延々と勝ちを求められるだけで働く側が勝ちの報酬を得られる状況なんて作ってもらえません。

ゴールなんてないのです。

 

過労死するくらいならサボっている方がよい

それならいっそう、ダラダラと手を抜いている方が賢いのです。

過労死なんてもってのほかです。

会社へ滅私奉公の精神で働き、結果的に過労死した従順な社員に対して多くのブラック企業は何をしてきましたか?

過去の事例を見れば明らかです。

明らかに誠意のない謝罪を繰り返し、ひどい場合には隠蔽すらしてきました。

ブラック企業なんてものは、所詮その程度のものなのです。

従業員なんて企業を成長させるための養分程度にしか思っておりません。

そんな相手に滅私奉公なんてするものではありませんし、信用してもいけません。

自分の命はもっと大切にしなければいけません

 

会社には単にお金を稼ぎに行っているだけ

会社とは、単にお金を渡してくれるATMぐらいに思っておくと十分です。

労働に関しても、手を抜けるところはどんどん手を抜くべきです。

少なくとも、自身の対価以上の仕事なんてする必要はありません。

仮にそんな仕事をさせるなら、それに見合う十分な見返りを会社は用意するべきなのです。

また、現在の不安定な社会情勢を踏まえると、いつ会社が傾いても生きていけるような準備をしておかないといけません。

必要以上に仕事へ没頭するくらいなら、何か手に職を身に着けるか、あるいは何か専門的な技術・資格でも習得しておくべきでしょう。

会社にしがみつかないと生きていけない人材は会社にとって格好の獲物です

個人の不安に付け込み、過労死寸前まで使い倒されます。

それでもまだ、定年まで養ってくれるならマシな方ですが、最近だといらなくなったらポイッと社員を捨ててしまう企業さえ増えてきました。

いらない社員ってどんな社員か?過労で精神を病んだ社員です

精神が病むほど使いつぶしておきながら、いざ精神が病んだら簡単にポイ捨てして他に面倒を押し付ける。

もはや人の受ける扱いではありませんが、企業とはそんなものです。

欲しがりません勝つまでは!ではなく絶対に勝つから先に金よこせ!

くらいの精神でちょうどよいのです。

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