ロボットのような生活をしているサラリーマン

サラリーマンをしているとふと思うときがあります。

朝早く起きて会社に行き、夜遅くに帰宅し寝る生活って生きているのに値するのでしょうか?

バカか!そんなの普通だろ!社会人ならそれくらいあたりまえだろうが!

と思うサラリーマンがほとんどだとは思いますが、冷静に考えてみますと異常も異常だと思うのです。

感覚がマヒしていると言いましょうか、やはりどこかおかしい。

1日が仕事だけで終わってしまうなんて、まるで生きた心地がしません。

まるで、ハムスターが同じ滑車をクルクルと回っているような単なる時間の浪費のように思えてきます。

サラリーマンってハムスターと同格なのでしょうか

いや、エサは与えられて自発的に滑車を回しているハムスターの方がまだ人間らしいとすら思えます。

サラリーマンなんてハムスターで例えると、無理やり滑車に乗せられて馬車馬のように滑車を回させられているのでしょう。

あきらかに動物虐待です

動物愛護団体はそろそろ日本人サラリーマンの虐待に対して異を唱える時期かもしれません。

サラリーマンだって動物です、愛護してほしいです。

 

夕食すらまともに取れないサラリーマン

そもそも、日本の労働時間は長すぎます。

朝早いのも嫌ですが、いかんせん夜の帰宅が遅すぎるのです。

人は夕方になると腹が減ります。

しかし、そんな空腹も我慢しながら残業して黙々と働かされます。

客観的に見るとまるでロボットです。

延々と残業をこなす人型ロボットです。

そういえば、社会に出たての新人の頃は夕飯も食べずに残業し続ける先輩社員方が不思議で仕方ありませんでした。

皆さんはどこかで夕飯休憩でも取るんですか?

なんて質問してバカか!そんなものあるわけねえだろ!なんて怒られたものです。

今思えば、別にその質問はなんらおかしくないと思います。

夜に腹が減って飯を食うのは別に普通のことです。

空腹を我慢しながら深夜まで残業するのがあたりまえのサラリーマンが狂っているのです

空腹では生産性も悪くなるでしょうし、ホント良いことなんてありません。

 

ロボットは人間に似せさせようとする皮肉

残業なんてやめて皆で夕日と共に帰宅する

そんな社会にならないものでしょうか。

みんな夜になったら休む。

それでも良いじゃないですか。

今の生活より幾分か不便かもしれませんがその方がなにか自然な感じがします。

なんでもかんでも24時間営業、年中無休があたりまえになり便利になった反面、何かを失い続けているような気がします。

それはきっと、本来の人間らしい生活でしょう。

人間らしい生活が失われ、徐々にロボットのような生活を強いられているのです。

反面、人型ロボットなどは表情を付け加えたり人間に近づけようとしていますね。

人は人間らしい生活を捨てさせられロボットは人間に近づけさせられる、なんだかよくわからないですね。

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