休日が暇すぎてやることがない
平日になると休日が恋しくなります。
でも休日がやってくると何もすることがなくてダラダラしてしまいます。
そしてまた平日になると休日が恋しくなります。
この無意味な無限ループをあと何回繰り返せばよいのでしょう。
暇なら何かを始めればよいのですが、休日にも限りがありますので結局何かを始めようとする気力が湧きません。
さてさて、どうしたものか。
宝くじでも当たったら、何か状況は変わるのでしょうか。
お金が十分にあったら別に働く必要もないわけで、そうなると毎日が休日です。
思う存分自分の好きなことをやれて充実した日々を過ごせるのでしょうか?
それとも、その生活にも慣れて刺激がなくなり、結局は暇な毎日を過ごしてしまうのでしょうか?
人生は死ぬまでの暇つぶしとは、本当によくいったものです。
特に現在のように物質的に豊かで、よほどのことがない限り生命の危険を感じない生活においては、安定的に危険のない生活が送られる反面、安定的にマンネリした生活を過ごすことになります。
物質的な豊かさと精神的な豊かさは、必ずしも比例しないのでしょう。
退屈な休日を繰り返していると不安になるときがあります。
貴重な人生のはずなのに、この無為な時間の過ぎようはなんだと不安になるのです。
人生の時間は有限であり取返しのつかないものです。
それなのに、なぜかどうでもよくなります。
とりあえずは習慣を変えてみる
こんな無意味な無限ループから脱却するためには、まずは何か違った習慣でも始めてみるべきかもしれません。
人間は習慣の奴隷であるとも言われますしね。
人間は習慣の奴隷であると言われているのは、人間の行動のほとんどは習慣によって決定づけられており、習慣によって形成される無意識レベルの行動によって決定されると考えられているからです。
となると、休日に暇すぎてやることがないのもある種の習慣の結果でそうなっているということでしょう。
まあ、理解できるようなできないような。
ちょっと違った習慣でも探してみようかと思います。