必ず車内に急病人のお客様がいる件
今日もまた電車が止まりました。
理由は毎度の事ながら、車内で発生した急病人のお客様です。
ホント毎度毎度何ですかコレ。
急病って何ですか?病気なら会社を休んで家でゆっくりしてください。
無理をして他人に迷惑をかけないでください。
自分だって病気ぐらいなるでしょ?病人に対してそんな言い方しなくても?
そんな反論はもはや関係ありません。
いったい何人に迷惑をかけていると思ってるんだ。
もう、うんざりなんです、あまりにも急病人が多すぎます。
そもそも、私は他人に迷惑をかけないように普段から体調管理をしているのです。
ゆえに体調管理ができずに大多数に迷惑をかけた輩なんて避難されてあたりまえです。
それとも、何かの隠語でしょうか?
酔っ払い、痴漢、線路への飛び出し、あらゆるトラブルの隠語としてとりあえず車内急病人としているのでしょうか?
隠語としての「急病人のお客様」
調べてみますと、たしかに「急病人のお客様」には以下のケースがあるそうです。
- 本当に体調が悪い病人
- 泥酔した酔っ払い
- 車内で大小便を漏らした人
- 嘔吐した人
………やはりイライラします。
病人以外に対しても…
朝っぱらから酔っぱらうな!
車内で漏らすな!電車に乗る前に便器に乗ってろ!
吐くな!吐くくらいなら乗るな!
と言いたくなります。
大勢に迷惑をかけてんじゃねえよ!
急病人、システムトラブル、また急病人、ときおり人身事故
毎度毎度の事ながらさすがに頭がおかしくなりそうです。
特に朝の電車通勤中に遭遇すると、狭いわ熱いわ苦しいわでなかなかのストレスになります。
むしろ、急病人のお客様のせいで私を含むその他大勢のお客様の具合が悪くなりそうです。
2次災害です。
いや、私だって急病を理解していないわけではありません。
私自身、電車で顔が青くなって倒れかけたことや意識を失いかけたことが何回かあります。
幸い、何とか気力を振り絞って目的地まで我慢できた日や途中で下車して休憩することで難を逃れた日もありました。
それなので場合によっては、倒れてしまって私が急病人になっていたかもしれません。
そう、誰だって急病で倒れることはあります。
それは仕方がありません。
ただ、それによって周りのストレスが爆発しそうになるのも、それもまた仕方がないのです。
急病人はホント周りに迷惑なんです。
誰だって理不尽に自分の時間を削られればイライラしますし、ましてや通勤途中などという労働でも何でもない時間で拘束されるのはまっぴらごめんです。
それゆえ、急病人のお客様に対してイライラするなんてのは至極当然です。
むしろ、イライラしてはいけないと主張する人には…
いっそのこと毎日急病人のお客様によって通勤が遅れ、それによって遅れる仕事を挽回するために帰宅が遅くなり、帰りの電車でも急病人のお客様によって帰れなくなれば良いのです。
そんな生活をしばらく続けて、それでも急病人のお客様を許せるのなら本物の天使です。
私は天使にはなれませんでした
これでも昔は、急病人なので仕方がないじゃないか!と天使側の人間だったんですよ。
しかし、何回も何回も急病人のお客様に遭遇し続け、さすがにもう無理!となりました。
1人くらいいいじゃないか!大目に見ようよ!の結果、どこかの1人が代わり巡って急病人になり毎日電車が遅れるのです
ホントうんざりです。
私だって本当は、どこかの国みたいに電車の時刻すら気にしないルーズな生活を送りたいですよ。
でも、日本のサラリーマンにはそんな感覚は許されないのです。
列車が遅れましたで仕事は減りません。
他人を少しでも思いやる気持ちがあるのなら、しっかり体調管理くらいしておけと切に願います。