残業自慢をする人間は要注意

どこの会社にも仕事しかとりえのない人間、仕事しか趣味のない人間は存在します。

いわゆる仕事中毒者、ワーカーホリックな人間です。

そういった仕事中毒者はそろって同じような言葉を口にします。

まるで示し合わせたかのごとく、どの仕事中毒者も同じような発言を繰り返します。

仕事中毒… 百歩譲って、それが個人で完結していれば何も文句は言いません。

勝手に働いて、勝手に過労死しようが鬱になろうがかまいません。

私にはまったく関係のないことです。

しかし、たちが悪いことに、たいていの仕事中毒者は周囲に自身の仕事観や価値観を押しつけます。

これが害悪なのです。

特に自身が疲れてきたり余裕がなくなってきたりすると、途端に周りに害を与えるようになります。

あれ、なんなんでしょうね。

私も仕事中毒者に関わってきたことが多いので、いろいろと小言を言われたものです。

挙句の果てには…

俺はこんなにもがんばっているのにおまえらときたら…(省略)

みたいなことを言われて手がつけられなくなったこともありました。

なんというか…勝手に過労死してと思いました。

体調を自己管理できないのなら、さっさと休めば良いのです。

でも休んだほうが良いですよなどと言おうものなら、待ってましたとばかりに…

などと全力で拒否されます。

あいつら、ホントにわかってないんです。

私たちが休めと言うのは、仕事中毒者の健康を気遣っているのではなく、勝手に突き進ん挙句に不機嫌になり、周りに害を与えられるのが迷惑なので言っているのです。

ホント、困った存在です。

どうしようもありません。

過度な残業自慢や仕事自慢をする人間は要注意です。

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