サラリーマンの就寝時間と起床時間
サラリーマンになるとものすごく生活が規則正しくなりました。
正確には規則正しくになったというよりは、ならざるを得なくなったというべきでしょうか。
朝早くから会社へ出かけ夜遅くに帰宅する毎日です。
当然、昔よりも睡眠時間がかなり減りました。
いったい他のサラリーマンは、何時に寝て何時に起きているのでしょう?
疑問に思ったことはありませんか?
ネットや雑誌ではたまに社会人の睡眠特集みたいなものをやっておりますが、どれも見ても睡眠時間は7~8時間あたりが平均のようですね。
睡眠時間8時間。
確保してみたいものですね。
私は無理です。
いろいろと何かとやっていましたら、どうしても睡眠時間は6時間程度になってしまいます。
むしろ私などはまだマシな方で、私の友人たちの中には朝起きるのが7時くらいなのにもかかわらず、深夜の3時まで起きている友人もいます。
もちろん、次の日は休みではありません。
その彼らがいうには…
一日を仕事だけにしてしまったら頭がおかしくなるから夜更かししてでも遊ぶ
だそうです。
言いたいことはなんとなるわかるような気もします。
仕事と帰って寝るだけの生活だと、生きているのか死んでいるのかすらわからなくなりますしね。
ちなみに私には同じことは無理でした。
一度だけ真似てみたことがありましたが、いうまでもなく次の日が地獄でした。
どうやら私はショートスリーパーにはなれないみたいです。
仕事起因の寝不足はホントつらい
プライベートの遊びですら睡眠時間を削るのはつらいものですので、それが仕事起因となるとそれはもうものすごいストレスになります。
私も以前の激務だった時代は…
日付を回ったら帰宅、就寝時間は深夜1時、しかし起床時間は6時の生活を年中繰り返していました。
睡眠時間は常に5時間未満です。
世の中には短眠でも疲れないという人がいるそうですが私には無理でした。
日中に眠気はくるわ倦怠感はくるわでフラフラな状態でした。
そんな私に対して、周りは意味不明なアドバイスばかりくれました。
俺も睡眠時間は5時間未満なので、まあお前も普通の範疇だろ
などと先輩から言われていましたが、今思えばさっぱり意味がわかりません。
頭が逝っているとしか思えません。
自分は大丈夫だからお前も大丈夫。
そういった意見は、物凄く主観的で独りよがりな意見です。
しかし先輩方の熱弁は止まらず、いかに自分は4時間睡眠で大丈夫かを聞かされ続けました。
いうまでもなく、ストレスは溜まり続けていきました。
結局、私は倒れました。
毎日を無理なく過ごすには、やはり自分自身の適正な睡眠時間を知っておく必要があると思います。
また、経験則ですが…
単純に睡眠時間だけでなく、就寝時間によっても疲れの取れ方が違うと感じています。
夜11時から7時間寝たのと0時から7時間寝たのとでは、なぜか熟睡度と取れる疲労の具合が違う気がするのです
詳しくは忘れましたが、ホルモンバランスが何やらといろいろ関係しているそうです。
良い睡眠は良い人生につながります。
忙しいサラリーマン生活の中であっても、できる限り質の良い睡眠を確保したいものですね。