転職支援業者というもの
転職活動は、孤独なものです。
一人で気負って始めたところで、途中で投げ出したり挫折したりしてしまうこともあります。
そんなとき、自分を支援してくれる人々がいれば本当に心の支えになります。
そのような人には、私は転職支援業者を利用することをオススメします。
転職支援業者と聞くとなんだか胡散臭い聞こえがしますが、なんら珍しいことではありません。
転職活動をしている人々の大半は利用しているものです
何もしらずに転職活動を始めた私は転職支援業者など全く知りもしなかったのですが、
職場の転職者の方々がみな支援業者を通じて入社してきたことを聞いて初めてその存在を知りました。
それまで私が利用していた転職ツールといえば、
学生時代と同じようなエントリー型の就職サイトや、スカウトメールなどを送ってくれる転職サイトでした。
あわよくばスカウトでもこないかな。
こんな気持ちで、日々スカウトメールを待ち望んでいたものです。
結局、怪しげな企業からそこそこ聞いたことのある企業までいろいろとスカウトメールは来たものですが、
どれもイマイチで納得のいく求人票はありませんでした。
実際にアドバイザーに会って相談する
ちょうどロクなスカウトメールが来ないと気づき始めた頃に転職支援業者の存在を知りましたので、
私はスカウト待ちから支援業者へとスイッチングしました。
転職支援業者へ登録する際には、自身の経歴・ 希望職種・年収・勤務地などありとあらゆる項目を書きます。
ここまでは、スカウト待ちサイトと同じ流れです。
違うのはここからで、登録が完了すると、たいていその業者のアドバイザーと面談することになります。
アドバイザーと面談といってもそんなに堅苦しいものではありません。
登録時の内容や希望に関して、より詳細な意向を伝えるだけの気さくなものです。
そして詳細が伝え終わり、これからのスケジュールをお互いに計画すると、
そのアドバイザーからいろいろと求人が紹介されるシステムです。
あとはそれらの求人を見て、よさそうなところがあれば応募するといった流れになります。
もし、転職支援業者の存在を知られないのでしたら一度目を通されるのもよいかもしれません。
私は転職支援業者の存在を知ってから、転職活動がかなりスムーズに進展しました。
逆を言えば…
転職支援業者に登録するくらいになるともう転職活動はかなり現実味を帯びてくる
ということです。
なあなあの転職活動ではなく、具体的に物事が進んでいくのでその点だけは注意が必要です。