面接は次から次へと切替が大事
たいていの企業では内定をもらうまでに面接が複数回あります。
そして言うまでもなく、現職を持っている転職はその回数だけ面接の日時を確保しなければいけません。
たいていは平日に行われる面接を複数回確保する。
もちろん、それはたやすいことではありません。
1社だけならまだ決死の覚悟でどうにかなるかもしれません。
しかし、転職活動が1社だけで終わるなどかなりのレアケースです。
たいていは複数の企業に応募することになりますので、複数社分の面接を確保するための休みは結構な数になります。
辞めてから活動したらダメなの?もう休みなんて取れないって?
誰しもが思うことではありますが、一般的にはあまり好まれてはいないようです。
ですので結局、修羅場を覚悟して休みを確保するか泣く泣く選考を辞退することとなります。
現職の休みが取れないので魅力的な企業の選考を辞退するといのはいささか転職の趣旨から本末転倒な気もしますが…
どうしようもないのでしたら仕方がありません。
無理してクソ企業だったときに耐えられない
実際のところ私も、いくつか突発的な仕事によって面接を辞退したことがありました。
もちろん、仕事を無視して面接に行くことも可能ではあったと思います。
しかしながら、その後の仕事のフォローから上司への言い訳などを考えるとあまりにもリスクが高すぎたのです。
完全に理想の企業とわかっており確実に内定がもらえるのなら…
どのような状況でも仕事を放り投げて面接に行くと思います。
ですが、現実にはそのような状況はありえません。
中には、泣きそうなくらい苦労して設定した面接がゴミクズだったなんてこともザラです。
とりあえずお試し気分であなたを呼んじゃった^-^
みたいな面接官に出会った際には、本当に気が狂いそうになります。
もちろん、その後の現職の業務フォローは泣きたくなるくらい辛いものでした。
そのような苦い経験を積み重ねてくると、どうしても面接設定にも逃げ道を確保してしまいたくなります。
現職の仕事に対するダメージを極力少なくしておきたいのです。
しかし、安牌を取るあまりホワイト企業への転職チャンスを失ってしまっては元も子もありません。
やはり一番重要なのは…
次から次へと切り替えていく気持ちです
転職活動を進める中でクソ企業やゴミ面接官に出会うことも多いとは思いますが、引きずってはいけません。
そんな人間のいる企業など所詮はブラック企業だと割り切りましょう。