辞めてから転職活動をしたい

在職中に転職活動をしていると、誰でも必ずぶつかる問題。

それは、辞めてから転職活動をしたいといった問題です。

この問題に関しては、私自身も本当に苦労しました。

在職中に転職活動なんてできない。

これは本当にそのとおりです。

現に私自身、何か手はないものかとネットや書籍で調べたり、数人の転職アドバイザーに相談したりもしました。

そして得た結果は、やはり同じです。

志がしっかりとしているのなら辞めてから活動するというのもアリだとは思いますが、

やはり企業さんによっては辞めたことをマイナス評価とする場合もございます

こう言われました。

早い話、辞めてからだと足元を見られるから辞めるなということです。

それを聞いた当時は、正直なところガッカリしました。

まあ、おそらくそうなるだろうとは思っていましたが。

ただこれも、結構不公平なものですよね。

そんなに忙しくない人は激務の人に比べてアドバンテージがあって、激務の人は不利。

むしろ、激務の人ほど優遇されなければいけないと思うのですが。

 

実際のところはどうなのか聞いてみた

現在の職場の中途入社の方々に、転職活動は在職中か辞めてからかを聞いたことがあります。

結果は、半分は在職中に、半分は辞めてから転職活動を行ったそうです。

ただこの集計も、無意味といえば無意味です。

中途入社で入った、いわば転職活動を終えた人に聞いたところで、 元の母数が不明では意味がありません。

私の友人で転職を実行した友人を例に挙げますと…

皆、在職中に転職先を決めてから転職をしました。

理由はやはりこれも同じで…

のいずれかを答えた友人がほとんどでした。

そして私自身も、辞めてからの転職活動にはリスクを伴うのでオススメできません。

この問題、本当は国に何とかしてもらいたい問題ですよね。

結局の根本は、日本の雇用流動性が低いのが原因だと思うのです。

 

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