面接とはつまらないもの

面接というものは、とらえかたによっては非常につまらないものです。

自己PR、志望動機、将来の夢などつまらない話を延々としゃべらなければいけません。

それが心底本当に疲れます。

何が一番疲れるかというと、本音でもないキレイ事を言わないといけないからです。

御社のココに惹かれたとか、私はこんなことを達成してきたとか、入社後はこんなことをしたいだとか…

なぜあんなにも良い子を演じなければいけないのか不思議に思います。

こんなことをいうと…

いやいや面接はありのままの姿の本音で受けてもいいんだよ

などという人もおりますが、本音で面接をした場合、私はこういうでしょう。

御社の平均年収と労働条件に惹かれました。

待遇と給料が良い間は御社に滞在しようと思います。

条件が悪ければ、適当にスキルを盗んで転職します。

将来の夢は、お金の心配をせずに楽にいきていくことです。

正直なところ、会社で働くなんて奴隷だと思っています。

おそらく、即刻で退場させられるでしょう。

私の思う本音の面接とはこれくらいのレベルです。

でも、言いたいことはそうではないでしょう?

常識の範囲で自由にしていいですよね。

その常識の範囲ってのが嫌なのです。

それがすでに自由ではないのですから。

所詮面接なんて、着飾ったプレゼンテーションです。

初対面の人と円滑にコミュニケーションが取れているかどうか、相手の欲しがる情報をうまく伝えられるか。

その能力を見極めるプレゼンの場なのです。

ただそれだけのことです。

本当につまらないですね。

圧迫面接とか何ですかアレ。

高圧的な態度で責めてきて、何を言ってもネガティブネガティブ。

圧迫面接を受けるたびに思います。

俺がお前を面接していたらその態度だけで落とすだろうな

と。

 

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