求人票の企業はたいてい人手不足
求人票を出している企業はたいてい人手不足です。
考えてもみればあたりまえのことです。
人手が足りていないから、求人を出すわけですから。
ただ、こんな簡単なことすら転職活動中には意外に自覚できないことが多いのです。
転職を果たすことだけに頭がいって状況を客観的に判断することができなくなっているのです
転職活動を行っている人の中には、激務が嫌で活動を行っている人も少なくありません。
以前の私も、まさに同じ状況でした。
激務の状態で転職活動を行うのは、精神的な負担が重くのしかかります。
そのような状態では、冷静に求人を探すことはできません。
もうどうでもいいから、とりあえず脱出させてくれ。
最終的にはこのようなヤケっぱちな感覚になってきます。
そのような状況に陥ったらあえて、転職活動から距離を置いてみることをオススメします。
そして、考えが正常に戻るまで時間を置いてみるのです。
それが簡単ではないのは、わかります。
ただでさえ限界な状況なのにそんな悠長なことはいっていられない。
それらの気持ちは、痛いくらいにわかります。
でも、そこで焦って再び激務な仕事についてしまっては意味がないのです。
急がば回れのことわざにあるように、あえて時間をかけることも重要なのです。
あまり条件はよくない求人だが、今は急募をかけている。
面接の印象・提示条件はよくなかったが、面接合格の通知がきた。
転職活動を続けているとこのような妥協イベントが多々発生します。
そんなときに求められるのが冷静な判断力なのです。
転職後に悔いが残らないためにも、客観的な視点は大切にしないといけません。