未経験ゆえに納得の薄給
慣れない仕事にもコツコツとがんばり、なんとか初の給料日がやってきました。
ちなみに今更なのですが、私は今回の転職活動で最終的に決まった業務は完全に未経験なのです。
それゆえ、給料もほとんど新卒と変わらないと面接で提示されました。
新卒と給料が変わらないのには若干の抵抗がありましたが、それでも面接で納得して入社しました。
その会社の大卒初任給は20万ちょっとでしたので、それに各種手当(残業代など)を加えたものが支給額となります。
新卒とほとんど変わらない給料です。
給料にはたしかに納得して入社しました。
納得して入社しましたが、やはり給与明細を見ますと以前に比べて悲惨なことになっていました。
今までに比べてざっと2/3くらいになったのではないでしょうか。
あと、残業単価が恐ろしく低くなっていますので、残業時間の割にはあまり手当てがついていません。
残業単価なんてものは求人票には書いてありませんので、これは結構な落とし穴ですね
また、福利厚生も皆無ですので前職に比べるとその他手当ても壊滅的です。
なんだかんだで福利厚生って会社によってマチマチなんだなと実感しました。
総支給額は低い、残業単価も低い、福利厚生は期待できないとなれば、まあ、正直なところ薄給ですね。
未経験職種への転職ですので覚悟はしていましたが…
実際に給料が激減すると結構へこみます。
ただ、覚悟の上での転職です。
この程度のことは求人票の時点でわかりきっていたことです。
本当につらいのは10年後ぐらい
薄給というのは精神的につらいですね。
結構こたえます。
ただ、本当にツライのはこれからです。
若いうちに転職した直後では大企業も中小企業も給料はそこまで変わりません。
しかし、これが時間が経って30~40代になってきますと、年収の差は加速度的に広がっていきます。
そうなったときが本当の正念場です
まだ周りの人がどんな人かわからない状態ですが、もし実は今の職場の人間関係が前職と同じくらい悪かったら…
転職して単に給料が下がっただけになってしまいます
そんなことになったら精神的に参りそうです。
まあでも、そこまで見越しての転職でしたのでこの結果は甘んじて受け入れようと思います。
もともと、そんなに散財するような性格ではありませんでしたし趣味も特にありません。
その影響か今はまだ直接金銭的に困るようなことはなさそうです。
まあ、しばらくは様子見といったところでしょうか。
とりあえず血便は出なくなりましたし、毎朝吐くこともなくなりました。
薄給というまた違った心配事はあるにせよ、とりあえず健康をただちに害することはなさそうです。