サラリーマン生活の中で出会いなんてない
さあ婚活を始めよう。
そう思うまではよかったものの、いざ活動を開始すると社会人にとっての出会いの場がなさすぎることに愕然しました。
仕事に追われる毎日なうえ、学生時代に比べて余暇がないため異性と出会う機会がありません。
まあ、わかっていたことではあるのですが、実際に当事者になると事の深刻さに気づきました。
普通にサラリーマンをしているだけの毎日に出会いなんてありません。
これでは少子化になるのもあたりまえじゃないかと思うほど、普通のサラリーマン生活を送っていたら出会いがありません。
いやホント、マジで出会いなんてありません。
会社と自宅の往復、1日がこれで終わります。
なんで、今まで気にしなかったのでしょう。
あらためて客観的に自身の生活を振り返ってみると、絶望的なほど単調な生活を繰り返していたことに気づきます。
単調すぎて感覚がマヒしていたのかもしれません。
休日はまあそれなりに遊びます。
ただし同性の友人のみで異性の友人はおりません。
類は友を呼ぶと言いましょうか、周りの友人の似たようなタイプしかおりません。
それゆえ、異性の友人など皆無です。
学生時代に異性との付き合いがなかったら、社会人になってから異性と出会うなんてことはそうそうないんじゃないのか?
まだ婚活を始めてそんなに時間は経っていないのですが、早くもそんな結論に至るような気がしてきました。
特に私のように異性とほとんど出会うことのない職場に就職しようものなら、自身で何らかの行動を起こさない限り出会いの可能性なんて皆無です。
現在の生活で出会う異性といったら、職場のおばさんぐらいでしょうか。
この状況は、どうすれば改善されるのでしょうか。
正直、本音を言えばここまで異性との出会いがないのなら、学生時代にもう少し何らかの活動でもしていればよかったと思いたくなります。
あんなにも時間がありふれて精神も肉体も健康な時期だったのに…。
まあ、今更言ったところでどうにもならないので、今の状況でベストを尽くすしかありません。
ただでさえ少ない出会いの場、どうするべきか。
異性と出会える場所に行かないと話にならない
まずは出会える場所を決めることが重要だと思いました。
出会える場所。
一般的に言われているのは
- 職場
- 合コン
- 友人のツテ
- ナンパ
- SNS
- 婚活パーティー
あたりでしょうか。
職場、まあまず出会いはないですね。
異性が0というわけではありませんので探しにいけば誰かしたらに出会うかもしれませんが、リスクが大きすぎます。
職場での出会いはうまくいけば別に問題ないのですがダメだった場合のリスクが高いです。
そもそも異性の絶対数も圧倒的に少ないですし、できれば会社とは無関係なところで出会いたいものです。
となるとやはり定番な合コンでしょうか。
ただ合コンも、あたりまえですが異性とのつながりがなければ開くこともできないわけです。
私の周りの友人はまあダメでしょう、誰もあてにはできません。
そういった意味で合コンもNGですし、友人のツテなんてものも同じく期待できません。
ナンパなんて論外です。
異性との出会いすらない状態でナンパなんて…加えてそんなに若くないのです。
下手にナンパなんてしようものなら通報不可避です。
残るはSNSや婚活パーティー。
まあ、結局はそうなるでしょうね。
ああいった類のものはうさんくさくて毛嫌いしていたのですが、そうもいってられない状況です。
あまりにも出会いに対して詰んでいる状況ですので手段など選んでいる余裕はありません。