ついに始まった初めての婚活パーティー
婚活パーティーの開始10分前、ついに会場へとINしました。
今回参加したのは、女性と個室で1対1で対面して話をするといった形式の婚活パーティーです。
業者によってはパーティー形式で大人数と話すタイプのものもあったのですが、どうも女性との接点がなかった自分にはまだレベルが高いと感じたのです。
せめて最初は1対1から、そう思って今回の個室形式にしました。
会場に入ると受付があり、そこで身分証明書を提示して指定された座席へと向かいました。
会場はすでに人で埋まっており、私たちは最後のグループだったみたいです。
どうやら開始10分前というのは結構ギリギリだったのかもしれません。
ちなみに後でわかったことなのですが、一般的な婚活パーティーの受付開始時間はパーティー開始時間の10~20前になっており、10分前~開始時間まではプロフィールカードといった自己紹介カードを記入することが多いようです。
正直、今回は危なかったです。
あと5分遅かったら、プロフィールカードを書く時間すらなかったことでしょう。
自分の席につくと、そこにはすでに相手の女性が座っていました。
こんにちは、と軽く挨拶をして席につきプロフィールカードの記入を開始しました。
プロフィールカードの内容はその業者のHPに書いてあったので、事前に用意した内容を転記するような感じになりました。
書く時間を考えると、事前にプロフィールカードを調べて準備しておいてよかったと思います。
内容は事前に用意していたおかげで、案外スラスラと作成することができました。
このとき書いたプロフィールカードの具体的な項目としては…
- 名前
- 年齢
- 兄弟姉妹の有無
- 血液型
- 出身地
- 年収
- 趣味
- 職業
など一般的な項目でした。
最近の面接では年齢や家族構成、血液型を聞いたり書かせたりするのはNGであることが多いようですが、婚活ではそんなことはありません。
むしろプライベート情報をすべて吐き出させるようにプロフィール用紙の項目が決まっていると思います。
年収に関しては、念のため去年の源泉徴収を持参してきたのですが、受付で提示を求められることはありませんでした。
てっきり、年収や職業など定量的にステータスを証明できるものは必ず持参しなければいけないと思っていましたので…
適当だな~と思った反面、こんなんだったら年収なんていくらでもごまかせるんじゃないか?と思いました。
まあ、そんな詐称をしたところで後でもめるだけだとは思いますが、やる人はやるでしょう。
プロフィールの作成が完了すると、後は席でじっと座っていました。
相手の女性もプロフィールカードは書き終わっていたのですが、まあ特に会話をすることもなく静かに座っていました。
こういった場での会話は難しいですね。
どうでも良い場ならベラベラと話しかけられるのに、どうもためらってしまう自分がいました。
この感覚、どこかで経験したな?と思ったのですが、あれです、英会話のレッスンを受けていた時と同じ状況です。
英会話のレッスンが始まる前は生徒同士では沈黙してしまう状況と同じです。
変に会話をしたところで盛り上がらないことが多く、外人の先生が来た途端に皆ハイテンションに語りだすあの状況です。
となると…
変に話しかけない方が無難かなと思い、パーティーの開始時間までは大人しく待つことにしました。
ちなみに、友人Yもどこか別の個室で同じように待機していることでしょう。
お互いに良い結果が得られるように祈りながら開始時間が来るのを待ちました。