休みがあればあったで暇になる

サラリーマンになると学生のようにまとまった休みが取れません。
それゆえ、いつもまとまった休みを夢見て仕事をしています。
ところが、何かの拍子にまとまった休みが取れたとなると、それはそれで暇になります。
とても矛盾していますが、こんな人は多いのではないでしょうか。

休みがあれば暇になるのですが、休みがなければ嫌になる

まあ、そういったものですね。
ちなみにまとまった休みにしていることといえば…
適当に起きて、適当に飯を食って、適当にPCやゲームでもして、
適当に買い物に行って、適当に寝る。
正直、何も刺激的なことはしていません。
単調で目新しいことなんて何もない平凡でつまらない1日です。
でも、働いているよりは断然マシです。

結局は、休みもそれはそれでつまらないものだけれども、
仕事にいっているよりはまだマシなので、いつも休みを欲しているだけなのでしょうか。
しかしそれを肯定してしまうと、人生というものはつまらないものだと思わざるを得ません。

仕事という強制労働にぼかされているだけで、
現実は単調な日々を繰り返すだけのルーチンワークでしかない。

そう思ってしまうからです。
仕事仕事仕事仕事仕事休日休日。
この日々を繰り返すだけで気づけば一生が終わってしまうのです。

何か、良い解決策はないものか悩みます。
新しい趣味を見つけた方が良いのでしょうか。
しかしながら、まとまったお金もありませんし、
そもそも連休が終わればまた仕事漬けの毎日に戻されてしまいます。
インスタントな趣味なんてすぐに飽きるだろうし、
かといってディープな趣味は時間がかかるのでできません。
なんだかいろいろ考えれば考えるほど、サラリーマンをしている限り、
結局は単調な毎日を繰り返さざるを得ない気がします。
まあ、仕方ないですか。
生きる為に働いているのですから。

こういった無意味な考え事を延々とできるのも休日の醍醐味ですね。
平日ならこんなことを考えている暇がないほど疲弊しています。

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