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最低賃金と生活保護

最近、各都道府県の最低賃金と生活保護との逆転現象が解消しました、
といったニュースをテレビで見ました。
最低賃金との逆転現象ですか…
実際のところはどうかわかりませんが、本当に解消されたのであれば喜ばしいことです。
ただ根本的な問題が解決されたかといえば、私はまったくそう思いません。

生活保護とは、最低限の文化的な生活ができる費用なわけで、
いわば必要最低限の生きていくお金です。
問題は、生活保護の支給額が最低賃金と逆転していることではなく、
その生活保護とほとんど同じ額しかもらえない労働者がいるということです。
要は最低賃金が低すぎるのです。
働いた額と生活保護とがほとんど変わらないような状況では、
いったい誰が率先して働こうと思い立つのですか?
私ならば生活保護が支給されているうちは働く気なんておきないと思います。
だってあまりにもバカバカしいじゃないですか。

最低賃金の仕事を過程だと割り切り、
我慢して働いた後に転職して上を目指せる人間なら問題はありませんが、
皆が皆そんな上昇志向の人間ではありません。
楽に楽に流れるタイプの人間なら、
最低賃金の仕事と生活保護とでは生活保護を選ぶでしょう。

あと、この最低賃金の給与計算だって、
どうせサービス残業なんてまったく考慮していない建前上の計算でしょう?
世の中には時給換算すれば最低賃金以下の奴隷が山ほどいます。
サービス残業をはじめとした労働環境の腐敗は詰まるところまできているのです。

個人的には、最低賃金は生活保護の1.5倍程度はないと意味がないと思います。
決して、最低賃金と生活保護との差は僅差ではいけないのです。
働きだしたら、生活保護の数ステップ上の生活ができる。
そういった印象を与えないといけません。
でなければ、今後生活保護なんて減るわけがありません。
不正受給と受給者増加で財政を圧迫し、周りめぐって労働者にしわ寄せが行き、
結果としてワーキンプアが増えて生活保護に走る人間が増える。
なんという負のスパイラルでしょう。

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