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「今から仕事辞めてくる」という映画

※この本分には映画のネタバレなどが含まれておりますのでご注意ください※


少し前に面白そうな映画を見つけました。
タイトルは「今から仕事辞めてくる(以下、「仕事辞めてくる」)」、宣伝を見る限り…
ブラック企業に勤める若手社員が過労自殺寸前に友人(仮)に助けられ、
その友人の価値観に影響されて何やら…
といった内容だそうで、とりあえず面白そうなので見てみることにしました。

この種の映画は、以前に紹介しましたあの映画以来です。
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(以下、「ブラック限界かも」)」
かなり前になりますが、下記の記事でも触れたことがあります。

ブラック企業を題材にした映画

映画を見た感想としましては…正直よかったです。
少なくとも「ブラック限界かも」よりはよかったと思います。
「ブラック限界かも」を見終えたときには…

えっ?結局、主人公も誰も救われていないじゃん?経営者の思うつぼワロタw

と思いましたが、「仕事辞めてくる」を見終えたときは…
これから主人公がどうなるかはわかりませんが、よかったのではないでしょうか
と素直に思うことができました。

物語もよかったですね。

友人(仮)が登場してしばらくは…

オイオイ、まさかニートだから自由に生活できてハッピーなんていうんじゃねえだろうな

などと思ってしまったわけで、まんまと映画のペースにはまっていました。
途中なんてファンタジー・オカルト路線に行くのでは?なんて心配にもなりましたし(笑)

映画全体を通じて言いたいことはしっかりと理解できました。
同時に、共感して涙しそうになった箇所もあります。
主人公を見ていると、まるで転職活動前の自分自身を見ているようでした。
自分勝手にこうしなければいけないと強迫観念を生み出し、
ブラック企業の職場という狭い空間を世の中のすべてだと錯覚し、
職場の嫌な人間・おかしい人間が社会一般では普通の人間と思い込み…
ホント…昔の私を見ているようです。

親や友人が…
仕事変えた方がいいんじゃない?そこまで固執することないだろ?
といくら言ったところで

そんなに簡単に辞められたら苦労なんてしない!何も知らないくせに口出しするな!

と反論していた私。
主人公と同じく、一歩間違えれば電車に飛び込んでいたかもしれませんね。

主人公が仕事で冤罪をハメられたのも、似たような経験をしたことがありましたので
泣きそうになりました。

そう…本人はパニックを起こして必死になるんですよね。
パニックを起こすことでますます相手の思うつぼだと思っていても、
当事者には仕方がないのです。

タイトルにある「今から仕事辞めてくる」のシーンは、
転職者なら誰もが経験するシチュエーションですね。
私の場合は…
「これ(退職願)は受け取っておくけど、とりあえず今日は帰れ」と言われました。
帰り道…
さすがにカバンを振り回すことはしませんでしたが、それに似たような心境でした。

また、てっきり仕事を辞めてエンドロールと思っていたのですが、
まさかああなるとは予想外でした。
まあ、ああいった道にはそれはそれで苦労も多いでしょうが、
本人がやってみたいのなら良いのではと思いました。

エンディングのコブクロ「心」もほどよく合っていて見とれてしまいました。
冒頭のシーンと合わせての終わりのシーン、そしてエンディング。
ブラック企業経験者ほど泣けてくる作品だと思います。

とまああれやこれやと思い返しますと、以前にみた「ブラック限界かも」
のひどさが目立ちます。
あれはもう…救いがありませんでしたし、エンディングもあれ…
確実にバッドエンドでしょう(笑)

何気なく見た映画ではありましたが、とても感動しました。

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